第22章エース栗原回想記
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  • 執筆者の写真エース栗原

第22章エース栗原回想記

更新日:2020年4月21日

2013年年越24時間デュアスロン


大晦日、この日ばかりは日本中が休日となりテレビが特番であふれ、今の時代スマホや動画などをチェックしている人がもっとも多くなる日だと思う。


『そんな一日に一番、進行性のあることをしていたらきっと面白いはずだ』

そんなことを思いつき、思いついてしまった。


この企画。


年越24時間デュアスロン

1stRun42km

Bike200km

2ndRun60km


今となってはスタート時に10名以上の参加者が集うようなイベントになっているが、当時facebookもそこまで盛んでなかったこの時、スタートは1人。自撮り。笑



唯一、ランの途中でJOYRUNで出会った尾崎さんが走ってくれた。

差し入れもいただきました!(^^)

1stRun42kmはアップに過ぎず、ここから寒さと暗さと疲労との戦いであるBike200kmへの移行していく。休憩時間は30-40分ほど。


バイクは50kmごとに休憩。今となっては年に一度訪れるコンビニたち。



市原市エリアのコンビニ。


折り返し地点、金谷港のコンビニ。

そして海に来たからこそシーフード。

ここで毎年、最後の日の入りを望む。


日没後は寒さと暗さが牙をむき始める。

この区間のアップダウンと風は曲者。majide



150km地点ではコンビニだと寒すぎるので、吉野家で牛丼と温かいお茶!

バイクはずっと一人きり。



自宅でシャワーを浴びて、年越しそばを食べて、2ndRun60kmスタート!


江東区の実家から江の島まで、荷物は自ら背負って進むスタイル!

とにかく眠い。。。


この企画のおかげで今では目をつぶりながら走る技術を会得。笑

川崎~横浜の点字ブロックが良いスポットです!


40km地点の戸塚駅前のコンビニ(今は閉店)で大学院の先輩でプロ野球のトレーナーを勤める藤尾さんが応援に駆けつけてくださり、さらに施術をしていただく!



久しぶりの応援に感動しながら迎える江の島のフィニッシュ!

大晦日朝7時から元旦朝7時まで24時間で完結のクレージーイベント。



そんなこんなで実は2008年からやっていたこの企画。

2019年年末までの戦績を乗せるとともに、今年の年末はみなさんのご参加おまちしております!!去年はバイク100kmずっと向かい風というスペシャルな年越しでした。笑


2008年 成功◯

2010年 失敗×(2ndRun40km)

2013年 成功◯

2014年 失敗×(2ndRun35km)

2015年 成功

2016年 成功

2017年 成功

2018年 成功

2019年 失敗×(2ndRun22km)

9回の歴史の中で、エース以外の完走者は2018年男性1名、女性1名。2019年女性1名。たった3名のみ。それまでに数々の猛者たちが心を折られ断念をしてきています。来年元旦、江の島で初日の出を見ているのはあなたかもしれません。maybe


次回、ついにエースが世界チャンピオンに!



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