• エース栗原

第24章エース栗原回想記

2014年年間32レース、13勝


山梨に移住し、競技力を徐々に取り戻していく中で、僕はデュアスロンだけではなく、トライアスロンの年代別カテゴリーを始めとしたレースに出場しようと志す。

トライアスロンに出場していなかったのは、2010年のお台場日本選手権のスイム第1ブイで顎にキックをくらい、過呼吸になったから。


あれ以来、トライアスロンデビュー戦から忘れかけていた閉所恐怖症を再発していた。


しかし一度決めたら全国各地のレースにとにかくエントリーしまくる。笑

1年間で32レースに出場!


とにかくたくさんのレースに出場して、たくさんの人に会って、各地の魅力を伝えて、出来れば優勝して、また山梨に帰ってくる。勤務先が通信制の高校ということもあり部活の顧問がないため、基本土日休みというのが幸いしていた。


手賀沼デュアスロン (1勝目)

手賀沼の周りのサイクリングロードを往復するコース。

優勝するとメダルの代わりにパンがもらえた。笑


米山山麓ロードレース(2勝目)

山梨県北杜市の姉妹都市である新潟県上越市(旧柿崎町)で開催されるレースで毎年北杜市駅伝部メンバーで遠征&交流を行う。ローカルレースとは思えないほど峠越えを含むハードコース。

稲城グリーンロードレース(3勝目) 東京ヴェルディトライアスロンチームの拠点である稲城市の陸上競技場の拠点に走る。

尾根幹沿いを走るため、アップダウンが激しい。


横浜トライアスロン(4勝目)

山下公園を舞台に開催される日本最大級のレース。

氷川丸に向かって泳ぐスイムコースは魅力的でありながらもなかなかの水質の悪さ。

しかし応援の量ではここに匹敵するレースは他にない。

木曽三川トライアスロン(5勝目)

デュアスロンレースや自転車レースも開催されている木曽三川公園でのレース。低い透明度の木曽川を泳ぎ、川沿いのコースを往復していく。日陰が一切ない灼熱のレース。

酒田トライアスロン(6勝目)

悪天候によりデュアスロンに変更、海沿いの工業地帯を往復するコース。

景色も単調だけど、優勝すると大会オリジナルの柄が彫られた焼酎ボトルがもらえる。

東京都トライアスロン(7勝目)

関東のトライアスロンの聖地(?)渡良瀬遊水地のレース。

こちらも灼熱。最近はあまりの暑さや冠水で中止になることが多い。

温海トライアスロン(8勝目)

今はなき最高のレースの一つ。超ローカルレース。

前夜祭から後夜祭までレース以外も楽しめる。

ただし、めっちゃ遠い。優勝するとお米60kg。

スワンアスロン世界大会(9勝目)

世界チャンピオンになれるレース。

スワンボートは生き物だ。

沼津千本松トライアスロン(10勝目)

学生~社会人やチーム戦など、多くのトライアスリートとわいわい楽しめるレース。

日焼け止めを忘れる一日で真っ黒になる。

川越アクアスロン駅伝(11勝目)

スイムーランで行うアクアスロンの駅伝レース。

「ひとりで駅伝」という変態カテゴリーが存在し、エースは優勝するし、全区間で区間賞だし、ブーイングの嵐。笑

ラン後のスイム飛込でおぼれかけた。。

村上トライアスロン(12勝目)

新潟県村上市でのレース、レース後のカレーやビールのサービスがあるためか抽選になるほどの人気レース。風光明媚なバイクコース、レース後は村上駅が近く、電車組もスムーズに帰路につける。優勝するとお米30kg!!

江戸前トライアスロン(13勝目)

東扇島で開催のレース。秋の台風シーズンのため、大荒れになることが多い。

東京在住なら余裕で日帰りができるアクセス抜群のレース。


とにかく毎週遠征、レース後は山梨まで急いで帰宅。

帰路の談合坂SAで寝てしまい、そのまま出勤なんてこともしばしば。

石川県小松市でのレースの帰りには自宅まであと400mのところで鹿が飛び出してきて、眠気吹っ飛び、眠れなかったことはしばしばない。マジ、身の毛がよだった。


長崎国体(五島列島)では台風接近も伴い、アクアスロンに変更。

ランで追い上げて5位でフィニッシュするもウェットスーツを収納箱からはみ出したペナルティをレース中に消化しなかかったために失格というリザルトに。。。学校の生徒には


「ドーピングしたんですか?」

とマジ顔で言われた。

バラモンキングで来島される方は五島第一ホテル前に焼鳥しんに訪れてみてください!


とにかくたくさんのレースに出て、たくさんの人に会って、たくさんの人に見てもらう。

山梨に戻ったら、各地の思い出話やレースレポートを届ける。


それがこの年の僕の活動内容。

ちなみに閉所恐怖症はトラウマ治療な感じで治療を受けてました。笑 majide


次回、2015年3月エース仕事辞めるってよ。

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